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石川さゆり「みちゆき博多発」


(※動画は非公式です。予告なく削除される可能性あります)
 数十回以上紅白歌合戦に出場している歌手なら、大体の名曲を歌い尽くしているように思えますが実のところそうではなく。特にここ12年にわたって「津軽海峡冬景色」「天城越え」を歌い続けている石川さゆりは、当然紅白で歌われていない名曲も近年中心に多くなります。ただ新曲を歌い続けた昭和の時期でも、今日まで紅白で歌われていない隠れた名曲は当然あります。
 今回紹介する曲は、テレビでも最近歌っているのでしょうか…。1980年6月1日リリースの「みちゆき博多発」。当時もヒットした曲ではないので(オリコン最高66位)、ほとんどの人が知らないのではないかと思われます。私も偶然ベストアルバムに入っているのを聴いて知ったというくらいですが、これが良い曲で。曲調は演歌好きでなくても親しみやすいアップテンポ。歌詞は「津軽海峡冬景色」と共通の、阿久悠が描く旅情ソング。”右に街の灯 左に玄海”という歌い出しが象徴するように、この手の歌詞を描かせると今も昔も阿久悠以上の作詞家は存在しません。鉄道好きの自分にとっては、余計に思い入れが強い楽曲になっています。
 ところで、この8年前にヒットした藤圭子の「京都から博多まで」も阿久悠が作詞したもの。京都生まれの女が男を追って博多に行っても結局会えず、という悲しい曲です。「みちゆき博多発」の主人公は”ふたりづれ””とべない女がとびました”という歌詞で分かる通り、既に誰かしらと結ばれたことを示唆した歌詞になっています。瀬戸以降の地名は明記されていませんが、作詞した阿久悠は「京都から博多まで」のエピローグを意識していたのでしょうか。特に資料を読んだわけでもないので実際のところは分かりませんが、この曲を聴くと思わずそんなことを感じてしまうのです…。
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tag : 1980年 女性演歌 石川さゆり

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