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荒木一郎「いとしのマックス」


(※動画は非公式です。予告なく削除される可能性あります)
 シンガーソングライターという言葉が日本で使われるようになったのは、フォークソングが商業音楽として成立し始める1970年代前半のこと。それ以前の歌謡曲はカバー曲を除くと、ほとんど職業作詞家・作曲家が歌手に提供してヒットさせるという形でした。例外は俳優が自分で曲を作って歌を歌ってヒットさせるパターン。例えば森繁久彌の「しれとこ旅情」は後に加藤登紀子のカバーで知れ渡りますが元は自作自演。紅白歌合戦でも1962年に歌われています。
 今回紹介する荒木一郎もまた、俳優から音楽への世界に進出して大ヒットさせた一人。同じ時代に加山雄三もいましたが、こちらは作曲だけでなく作詞も自作。歌謡曲の世界では大変画期的な存在でした。5月15日リリースの名曲は彼が歌う「いとしのマックス」。1967年のヒット曲です。前の年の「空に星があるように」は弾き語りのバラードでしたが、こちらはエレキギターの音が真新しいポップス。時期としてはThe Beatlesが来日して間もない頃、グループサウンズが多くヒットし始める頃。エレキの音は間違いなく当時でいう新しい時代の音の象徴でした。そういえば日本語の曲に英語を織り交ぜるのも当時の職業作詞家では見られなかったこと。後年の不祥事もあって語られにくい部分は否めないですが、彼こそが本当に時代を先取りしていた天才的クリエイターだったと言えるのかもしれません。

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tag : 1967年 男性ソロ 荒木一郎 紅白歌合戦歌唱曲

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