中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」


 ジャパニーズ・ガールズ・ロック。以前SHOW-YAの「限界LOVERS」を書いた時に、1989年が一番ヒットした時期と書きましたが、キッカケになった年はおそらく1985年になると思います。1970年代後半からその路線を走り始めたアン・ルイスの「六本木心中」がヒットしたのはその年のはじめのこと。渡辺美里や小比類巻かほる、SHOW-YAがメジャーデビューしたのも実はこの年。そして4月21日、日清カップヌードルのCMソングで大ヒット・大ブレイクを果たしたのが中村あゆみ。「翼の折れたエンジェル」、32年経っても未だに語られる機会の多い名曲中の名曲です。
 ハスキーな歌声で聴かせるロックは2年前の葛城ユキ「ボヘミアン」がありましたが、こちらはより爽快さ・開放感を感じさせる内容。”翼の折れたエンジェル””みんな飛べないエンジェル”、歌詞は大変切ないものですが、それ以上に感動を憶えます。私も含め、みんな似たような経験を人生でしているからでしょうか。ヒットの要因は上記に書いた通りCMによるものですが、コマーシャルがオンエアされるのは長くても1年程度。30年経っても聴きたくなるのは、やはり楽曲そのものに血が通っていて魂が存在しているから。長く愛される理由が、あらためてよく分かる名曲です。
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tag : 1985年 女性ソロ 中村あゆみ CMソング

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