globe「Love again」


 globeにとって3月31日は大きな意味を持つ日になります。その日は史上初めてオリコン計上で400万枚を売り上げたアルバム『globe』が発売された日でした。1996年の出来事ですが、2年後の同じ日にも3rdアルバム『Love again』がリリースされています。『globe』『FACES PLACES』ほどではないもののこちらもミリオンセラー、100万枚売り上げは同じ年の年末の『Relation』まで4枚連続の記録になりました。
 1998年にリリースされたこの「Love again」はシングルでも発売されています。高音を張り上げて歌う曲が非常に多いglobeですが、この曲はほとんどが中音域で構成されています。MARCのラップパートもラストサビ前の2言のみでほとんど存在しません。大変異質な内容でglobeらしい曲とは言えないですが、これもこれで完成度は非常に高いです。トランスにポップな要素を入れたようなサウンドが大変聴き心地良いです。これ以降のglobeは更に実験的な新しい要素を増やしていきますが、それはまた別の機会に…。
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tag : 1998年 globe 3人組 エイベックス

布袋寅泰「サレンダー」


 1990年代の布袋メロディーには外れがありません。シングル曲は勿論、今井美樹への提供曲に至るまで名曲の宝庫です。その中でもトップクラスに位置しているのが「サレンダー」。1994年3月30日発売。ものすごく悲痛な歌詞の中に、前向きでポップかつ骨太なメロディーが救いの手を差し伸べてくれるような。ピアノから始まるラストのクライマックスはきわめて感動的に作られています。このひとつ前のシングルが「さらば青春の光」、2曲続けて聴くとより感じ入るものが大きくなります。23年前の曲になりますが、描かれている歌詞はどの時代・どの世代でも共通して響く内容ではないでしょうか。色褪せない名曲、もちろん他にも多数ありますがこの曲にはそれが一番しっくりくるキャッチフレーズだと思うところです…。

tag : 1994年 男性ソロ 布袋寅泰 CMソング

Berryz工房「ジリリ キテル」


 3月29日リリース、今回は2006年からBerryz工房「ジリリ キテル」。11年前、当時の年齢は最年長の清水佐紀でも14歳。最年少の菅谷梨沙子に至っては11歳。この年齢ですがデビュー曲ではなく、早くも10枚目のシングルだったことにあらためて驚き。疾走感のある歌謡曲ですが、単純に小学生・中学生でこの曲を歌って形になることが凄いことだとあらためて感じます。2015年に活動休止しましたが、2006年以降最後までメンバー構成が変わらなかったことも凄まじいことですね。リリース当時は全然聴いてなかったですが、あらためて後から分かる素晴らしさ。ハロプロに関しては最近特に、リアルタイムで追うことの重要さを痛感しているところです。

tag : 2006年 女性アイドル Berryz工房 ハロプロ

福山雅治「Gang★」


 高い声を出すのがあまり得意でない私、カラオケに行くと必ずと言っていいくらい福山雅治を選曲する機会が多くなります。その中でも一番歌った回数が多いのは間違いなくこの「Gang★」ですね。2001年3月28日発売。低音の色気を出せる数少ない楽曲なので、歌っていて気持ち良いことこの上ないです。もう16年前になるとともに、代表曲というにはセールスが足りないので、さすがに今10代や20代前半の方を前にして歌う場合厳しいものがありそうですが…(汗)ダイナミックなアップテンポの福山雅治の楽曲は複数ありますが、個人的には間違いなくこの曲が一番カッコ良いと思ってます。

tag : 2001年 男性ソロ 福山雅治 CMソング

坂本冬美「螢の提灯」


 演歌歌手にも色々いらっしゃいますが、その中でも最もジャンルを問わない演歌歌手はおそらく坂本冬美で決まりではないでしょうか。若い頃には忌野清志郎や細野晴臣とユニット・HISを結成したり、演歌とは全く違う路線の楽曲を大ヒットさせたり。3月27日リリースの名曲として今回取り上げる「蛍の提灯」は、1996年に発表されたデビュー10周年記念曲。「さよなら小町」「TOKYOかくれんぼ」と3曲同時リリースでした。
 後年ジェロ「海雪」を手掛ける宇崎竜童が作曲ですが、当時はまだロックのイメージがあって演歌とはやや遠い存在。語りとメロディーを混ぜ合わせたような歌い出し、曲調はロックともポップスとも違うレゲエ調。それがかえって、演歌以上に和の雰囲気を感じさせる非常に趣深い作品。阿久悠の書いた歌詞がそういう気分にさせている面もありそうですが。大変な意欲作で、もっと広く知られても良い楽曲ですがヒットはあまりせず、紅白歌合戦でも10周年で紅組トリを務めさせるために2年前の「夜桜お七」を選んだ形。この曲が紅白で歌われていないのは大変残念なことであり、またこの年以来坂本冬美が紅白でトリを務めていないのも非常に不思議なことであり。演歌・歌謡曲ファン以外にも絶対もっと広く評価されるべき歌手だと思うのですが…。

tag : 1996年 女性演歌 坂本冬美

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