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西野カナ「Best Friend」


 「Best Friend」といえば、アラサー以上だとKiroroの方がイメージ強いかもしれませんが20代以下なら間違いなくこちらの方がイメージ強いでしょう。2月24日リリースの名曲は西野カナの「Best Friend」。2010年ですからもう6年前ですね。彼女が一気にブレイクを果たした楽曲で、紅白歌合戦の初出場で歌った曲でもありました。
 この前の年の時点で注目度は高く、「君に会いたくなるから」「もっと…」「Dear…」辺りもそこそこヒットしていました。ただこの当時は2007年辺りから続く着うた系の流れが残っていた時期。女性向けの散文調かつラップ調の歌詞が売れる流れになっていて、彼女もその一員かと思われました。そこから一気に突き抜けていったのがこの曲と次のシングル「会いたくて会いたくて」ですね。「会いたくて~」は”震える”というフレーズが今でも彼女を象徴する言葉として残っているほど。当時は揶揄的なニュアンスが強かったですが、今となってはもうすっかり財産みたいなもので。
 この曲の歌詞はとにかく素直な印象です。友人に向けて贈った歌詞をそのまま形にしたのだとか。したがって綿密にリサーチして作られたその後の楽曲以上に気持ちが伝わる歌詞なのかなと感じますね。文章みたいな歌詞という批判も多く見られましたが、私はこういう歌詞の形もまた表現の一つの方法だと思いながら聴いていました。またこの曲以前あまり熱心に聴いていなかったのであらためて気づいたのが歌唱力の高さ。”好きだよ、大好きだよ”で終わるサビの伸ばしの高音の綺麗さは他のこの手の女性歌手と比べて大きな差があると感じたものでした。6年経った現在でも「トリセツ」という大ヒット曲を発表し、紅白歌合戦にずっと出場しているのはやはり類稀な歌の上手さも大きく関係しているのだと思います。この人が書く歌詞は実に面白くユニークなものも多いので、それゆえに30代・40代・50代になってからどういう歌詞を生み出すのか。非常に楽しみな部分が大きいです。

tag : 2010年 女性ソロ 西野カナ 紅白歌合戦歌唱曲

高橋 優「福笑い」


 私が日本の曲で一番好きなフレーズはMr.Childrenの「終わりなき旅」、”生きるためのレシピなんてない”。ではその次に好きなフレーズはと言われると私はこう答えます。”きっとこの共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う”。
 2月23日リリースの名曲は迷わずこの曲になります。高橋優「福笑い」。2011年発売。ただリアルタイムで初めて聴いたのは発売時ではなく、その年5月に足を運んだ東日本大震災支援チャリティーコンサート。ギター一本で弾き語る力強い演奏と声、そして何より歌詞の素晴らしさに胸を打たれました。一度聴いただけで耳に残るのは余程インパクト強いもので、それは良い方か悪い方か両極端になりますが、この曲は勿論前者。元々上述のフレーズは高橋優本人が作ったのではなく、ラジオ番組のリスナーから贈られた言葉を彼が発展させて歌にしたもの。ですのでこの曲は高橋優の素晴らしさだけでなく、ファンの言葉から作られたという意味でより価値のある楽曲だと言えます。
 風刺の強い言葉もあれば肩を叩いて応援してくれるような言葉もあり、そしてその全てが分かりやすい単語で綴られています。ここ最近フェスで彼のステージを見る機会もありましたが、盛り上げ方やパフォーマンスも物凄いものでした。私が男性ソロミュージシャンで今一番好きな歌手はこの人です。彼の歌と人となりの素晴らしさは本当に本当にもっと広く伝わってほしい、伝えていきたいとあらためて感じるところです。

tag : 2011年 男性ソロ 高橋優 CMソング

中島美嘉「CRY NO MORE」


 2月22日リリースの名曲は2006年から、中島美嘉の「CRY NO MORE」。この年の中島美嘉はアメリカのメンフィスで名誉市民の称号が贈られています。楽曲収録とPV撮影を行い、前年末のハリケーン・カトリーナの復興への支援という意味を込めたこの作品はゴスペル色が入ったバラード。次のシングル「ALL HANDS TOGETHER」はその意味合いを更に強めた作品ですね。この曲は"I don't wanna cry no more"と”あとどのくらいなの”をかけたようなサビの歌詞が印象深いです。TBS系アニメ『BLOOD+』エンディングテーマでもありました。
 日本であまりヒットした作品ではないのですが、彼女の音楽史の中で考えると強い意味を持つ作品。彼女のステージは2013年のテレ朝フェスで拝見していますが、その時にも「ALL HANDS TOGETHER」が歌われていました。「雪の華」「STARS」「ORION」辺りも素晴らしい曲ですが、こういった曲も個人的にはもう少し掘り下げられてもいいのではないかと感じます。

tag : 2006年 女性ソロ 中島美嘉

MISIA「つつみ込むように…」


 2月21日の名曲はいっぱいありますが、一番あらためて紹介したいのはやはりこの曲。MISIAのデビュー曲「つつみ込むように…」です。1998年、もう18年も前の曲になります。
 デビュー曲から早速ヒットしましたが、やっぱり各ラジオ局やCSでパワープッシュになったのが大きかったと思います。ですがだからと言って必ず大ヒットするほど簡単なものではありません。既に多少の萌芽が見えていた、J-POPにR&Bが流入していく流れ。これが加速したキッカケになったのは間違いなくこの曲だと思います。スペシャのランキングだと何ヶ月もTOP10に入っていたというレベルで正直当時は聴き飽きたというレベルです。ですので本当にこの曲が凄いと思ったのはむしろヒット時期を過ぎてからかもしれません。
 デビュー曲でいきなり最高音の"Ah"で始まる曲はこれ以前に聴いたことないとともに、この曲以降も知りません。それ以降に繰り広げられるダイナミックなメロディーに迫力のある歌声。歌い手・MISIAの凄さはバラードでも感じますがやっぱりこういうアップテンポの曲にあると思います。「Escape」辺りも凄まじかったですからね。時が経ち15年後私はサマソニ大阪で彼女のステージも見てこの曲も歌っていましたが、全くキー変わってなかったです。女性歌手でものすごく歌唱力高い人は多数いますが、そのトップに立つのはやっぱりMISIAだとあらためて感じた瞬間でした。

tag : 1998年 女性ソロ MISIA デビュー曲

ジェロ「海雪」


 2月20日発売の名曲はジェロで「海雪」。外国人が演歌を歌うということで、発表当時は大きな話題になりましたね。実際歌もものすごく上手く、日本語も全く問題なく決まっていて。歌詞に出てくる出雲崎は新潟県、日本海を望む町。この曲を作詞したのは秋元康ですが、事務所の関係者の父親の出身地なんだとか。作曲は宇崎竜童。どちらかと言うと演歌より歌謡曲といった方が正確だったでしょうか。
 発売は2008年。この年を代表する大ヒット曲になりました。紅白歌合戦にも勿論初出場、2年連続で歌われています。ただあまりに鮮烈なデビューだったせいか、あとがなかなか続いていないのもこの世界の難しいところ。それでも年1度の新曲発表は現在も継続。昨年の「ポロポロ」もかなりの意欲作で、またこの「海雪」ほどとはいかなくとも再びヒットして紅白に復帰してもいいとは思うのですが…。

tag : 2008年 ジェロ デビュー曲 紅白歌合戦歌唱曲 男性ソロ

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