天童よしみ「人生しみじみ…」


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 3月16日発売の名曲は1998年より、天童よしみ「人生しみじみ…」。リリース当時は1996年の「珍島物語」がまだロングセラーの最中で、若干その陰に隠れた印象もある一曲でした。もっともこの曲もロングセラーで、オリコンTOP100には約1年間ランクインしていたという形(ちなみに「珍島物語」は約2年半ランクインしてました)。デビューしてから大ヒットに至るまで25年近くかかったからこそ、タイトル通りしみじみ感じさせる歌詞が素晴らしい名曲です。”生きてりゃきっと いい日も来ると 涙ぬぐった裏通り”というサビ前が個人的には特に好きです。
 長くNHK紅白歌合戦の常連になっている彼女ですが、連続出場は1997年の「珍島物語」から。1990年代の紅白歌合戦は終盤で登場する歌手がかなり固定化されていた傾向がありましたが、同じく白組で初めて終盤に登場する形になったSMAP「夜空ノムコウ」とともに、トリ2つ前に大抜擢。キャリアと実力があるとは言えまだ3回目の出場だったので、当時はかなり驚いたとともに、嬉しい気持ちになったものです。前回の紅白で20年連続、年齢も60を超えた上に他のベテランがどんどん去っているので、いつ紅白からいなくなるか分からない段階でもありますが、またこの曲歌ってくれないですかねぇ。。。
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tag : 1998年 女性演歌 天童よしみ 紅白歌合戦歌唱曲

PUFFY「サーキットの娘」


 3月12日リリースの名曲はPUFFYの3rdシングル「サーキットの娘」。「アジアの純真」「これが私の生きる道」ほどではないものの、この曲も大ヒット。”サーキットの狼”をオマージュしたタイトル、合成感満載のPV、”転んで骨折ったりしないように”の歌詞など遊び心満載(前年末に由美さんが足を骨折してます)。多くあるPUFFYの楽曲の中でも、肩を抜いたユルさという点ではこの曲が一番なのではないでしょうか。そんな気がします。


tag : 1997年 デュオ PUFFY

FIELD OF VIEW「DAN DAN 心魅かれてく」


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 3月11日リリースの名曲は1996年発表のFIELD OF VIEW「DAN DAN 心魅かれてく」。アニメ『ドラゴンボールGT』のオープニングテーマでした。無印時代とZ時代は所謂アニソンでしたが、このシリーズはエンディングテーマを含めてほぼビーイング全面協力。ちなみに『名探偵コナン』も同時期に放送開始しています。FIELD OF VIEWとしては前年の「君がいたから」「突然」に次ぐヒットソング。爽やかな歌声とポップなメロディーが耳に残る名曲ですが、結果的にはこの後ビーイング系バンドの低調傾向に完全に飲まれる形に。それでもDEENは完全なる例外として、the FIELD OF VIEWとして2002年に解散するまで活動を続けられたのは他と比べるとまだかなり良い方だったのかもしれません。

tag : 1996年 ビーイング FIELD_OF_VIEW アニメソング

宇多田ヒカル「First Love」


 オリコンによる累積売上は765万枚、日本レコード協会によると850万枚近い売上。出荷枚数は海外も含めると1000万枚近くだそうです。オリコンの歴代売上ランキングによる2位の作品は500万枚余り。おそらく二度と破られない記録だと思います。1999年3月10日、宇多田ヒカルの1stアルバム『First Love』の発売日。シングルとしては4月28日、松嶋菜々子主演のTBS系ドラマ『魔女の条件』主題歌としてリリースされました。地上波の音楽番組出演も概ねこの曲が初めて、ほとんどの番組で歴代最高視聴率を叩き出しています。1999年はこれまでと全く違うタイプの音楽が売れまくった一年ですが、その主役は間違いなく宇多田ヒカルでした。
 「Automatic」「Movin'on without you」の時点では、良曲ながらもそこまで突き抜けた印象は個人的になかったです。ただ「First Love」に関しては明らかに群を抜いていました。ピアノで始まるイントロがまず感動的なくらいに美しくて、それだけで名曲確定。その歌い出しが”最後のキスはタバコのflavorがした”。発表当時16歳、日本の学校であれば高校1年生でこの歌詞を書いているわけです。デビュー曲の時点で、年齢の割にものすごく大人っぽい歌詞が印象的ではありましたが…。そこに乗せられるメロディーも絶品。更に言うとAメロの低音からファルセットも使うサビまでの音域も相当広いです。このアルバムリリース当時で藤圭子の娘とは既に報道されていましたが、いやはや。DNAがしっかり受け継がれてる、あるいは英語を駆使する辺りはメジャーデビュー4ヶ月にして既に超えていたと言っても大げさではないかもしれません。この時期は10代前半に関わらず凄まじいセンスを感じさせる歌い手が複数いましたが、彼女は完全に別格中の別格。18年経った今だからこそ、余計に伝説として語りたくなる作品だとあらためて感じるところです。
 

tag : 1999年 女性ソロ 宇多田ヒカル ドラマ主題歌

小沢健二 featuring スチャダラパー「今夜はブギー・バック (nice vocal)」


 19年ぶりのCDシングル発売、久々に音楽活動を再開した小沢健二も先日Youtubeで公式VEVOが開設されました。当ブログでも非常に扱いやすくなったわけですが、3月9日発売の名曲として今回紹介するのはオザケンとスチャダラパーの知名度を大きく上げた作品、「今夜はブギー・バック」。東芝EMIのオザケンとソニー系・キューンレコードのスチャダラパー、レーベルを超えたという意味ではファンよりもむしろ業界内の驚きの方が多かったのかもしれません。
 nice vocal ver.のレビューになりますが、浮遊感のある編曲とオザケンのボーカルが非常にマッチしています。スチャダラのラップは基本三枚目でこの曲もそうなんですが、トラックに乗せて聴くとなぜかとてもクールに聴こえます。50万枚の大ヒット、ただ小学生当時の自分にとってヒット曲として認識したのはむしろ大きくなってから。オリコンでは最高15位なのでロングセラー型、音楽ファン以外にオザケンが誰でも知っている状況になったのはむしろCMタイアップの「ラブリー」以降かもしれません。勿論オザケンがフリッパーズ・ギターのメンバーであるのは周知の事実で、当時の中高生以上の音楽好きにとっては知っていて当たり前の存在だったとは思いますが…。

tag : 1994年 コラボレーション 小沢健二 スチャダラパー

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